中野沼袋氷川神社 HOME > 中野七福神
平成21年8月、天皇陛下御即位20年並びに天皇皇后両陛下御成婚50年を記念して、中野沼袋氷川神社境内に奉齋されました。
中野区内で七福神の礼拝ができる唯一の場所として中野はもとより、遠方からも大勢の参拝者が足を運んでいます。多くの方々からの厚い信仰を集め、広く福の神のご利益をお授け下さっております。
ありとあらゆる幸運をもたらせてくれる七福神は、室町時代ごろから 幸運、福運、とくに金運をさずけてくださる七神としてまとめて信仰されるようになりました。
釣竿と鯛を持つ姿は「釣りして網せず」の清い心を象徴し、先を見通して少しずつ竿で釣るというところから、商売繁盛の神とされています。
振れば何でも出る打ち出の小槌は無限の財宝を象徴するのと同時に「槌」は「土」に通じることから豊作の神とされています。
琵琶を持つ容姿端麗な女神です。音楽、弁舌の神として信仰されながら、のちに財産の神としての性格も合わせ持つようになりました。
右手の宝棒で怨敵を討ち、左手の宝塔で人々に福徳を与える仏教四天王の一人。別名、多聞天とも呼ばれ、知恵の神としても信仰されています。
「泣いて暮らすも一生。笑って暮らすも一生。同じ暮らすなら笑って暮らせ」という楽天的な生き方が「至福」の象徴になっています。
長頭、白い髭で亀をしたがえています。
幸福の「福」、富貴の「禄」、長寿の「寿」これら3つの徳を備えた神様です。
長寿の象徴の鹿を連れ、人々の安全と健康を守る神様です。杖に結ばれた巻物には、人間の寿命が記されていると言われています。
ありとあらゆる幸運をもたらせてくれる七福神は、室町時代ごろから 幸運、福運、とくに金運をさずけてくださる七神としてまとめて信仰されております。