年中行事
沼袋氷川神社の主な行事について
日本には四季折々に様々な神事や行事があります。
それらは古来より連綿と受け継がれて、現代に生きる我々に大切に伝えられています。
中野沼袋氷川神社では、年間を通じて季節ごとのお祭りや行事を厳粛に執り行っており、中でも例大祭や大祓神事は大勢の方がいらっしゃいます。

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沼袋・野方の囃子連により、賑やかなお囃子が奏でられ、雄壮な獅子舞の披露が新年の始まりを景気づける。境内中央では古い神札などを燃やす「お焚きあげ」を行う。(12/31~1/3)歳旦祭(さいたんさい)
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皇統の元始のお祝いで、年の政治(まつりごと)を始めるにあたってのお祭り。 神楽殿において、萩原彦太郎社中による新宿区指定無形民俗文化財の里神楽が奉演される。元始祭(げんしさい)
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境内末社の稲荷社で2月最初の午の日に行われる祭。 京都の伏見稲荷大社の御祭神が、2月の初午の日に降臨した事に由来し、全国各地の稲荷社で五穀豊穣や商売繁盛の祈りが捧げられる。初午祭(はつうまさい)
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2月17日に行われる神社で最も重要な祭の一つで「としごいのまつり」ともいわれる。 農作業の始まりにあたり、その年の五穀豊穣や産業の発展、国家・国民の繁栄を祈る祭礼。祈年祭(きねんさい)
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天皇陛下ご生誕をお祝い申し上げ、陛下のご長寿とご健康、そして大御代のご安泰を祈る祭礼。また同時に皇室の弥栄と国家・国民の繁栄を願い、祈りを捧げる。天長祭(てんちょうさい)
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境内末社、天王社の祭礼。 氏子総代・敬神婦人会役員の参列のもと、疫病退散・家運隆昌の祈りを捧げる。また、参列者には無病息災の祓いを受けた赤飯が配布される。天王祭(てんのうさい)
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(※5月31日(土)、6月1日(日)になる年もあり)
神輿渡御(土・日)例大祭(れいたいさい)
奉納舞踊(土・19:00~)
祭礼式典(日・15:00~)
イベント・演芸(日・19:00~) -
半年間の罪穢れを形代に託し、祓いの神事を行った後、茅の輪をくぐって無病息災を祈る儀式。古式に則り、切麻散米(きりぬきさんまい)や裂帛(れっぱく)の儀を厳粛に執り行う。夏越の大祓(なごしのおおはらえ)
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3才の男女児、5才の男児、7才の女児が、おかげさまでこのように立派に成長しました。これからもどうぞ御加護下さいと、晴れ着を着て、親族こぞって神社へお参りし祈念を捧げる行事です。(地方によっては数え13才になった子供が、同じ趣旨で神社にお参りする十三参りをする所もあります)七五三参り(しちごさんまいり)
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収穫祭にあたる祭礼で、神社で最も重要な祭の一つとされている。 その年に収穫した五穀を神前に供え、感謝の祈りを捧げてそのお下がりを戴く祭礼。新嘗祭(にいなめさい)
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半年間の罪穢れを形代に託し、祓いの神事を行った後、茅の輪をくぐって無病息災を祈る儀式。古式に則り、切麻散米(きりぬささんまい)や裂帛(れっぱく)の儀を厳粛に執り行う。年越の大祓(としこしのおおはらえ)